浮気調査を自分で行う方法を調査｜実際の体験談やリスクも解説

「パートナーが浮気をしているかもしれない…そう考えた時に、まず自分でどうにか証拠を掴みたいと思う人も多いのではないでしょうか？

実は、自分で浮気調査を行うと法律違反やバレた時のリスクが高いんです。

しかしながら、不倫は絶対に許せないし怪しいと思ったら行動したと思うのもまた事実。

この記事では浮気調査を自分で行う方法をご紹介している他、実際の体験談からみるリスクについても解説しています。

より確実に不倫の証拠を掴みたいのであれば、探偵事務所に依頼するのが望ましいといえます。

相談することに関しては無料で行っている探偵事務所が多くありますので、自分で行動を起こしてリスクを冒す前に1度検討してみてください。

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自分でできる浮気調査方法

パートナーの浮気を疑ったときに、まず考えることは「自分で浮気の証拠を集められないか？」という事ではないでしょうか？

では、自分でできる範囲の浮気調査とはどういったものがあるか、ここでは8つの方法についてご紹介していきます。

まずはその8つの方法について、調査に必要なもの・リスクの高さ・証拠の集まりやすさ・費用について一覧にまとめてみましたのでご覧ください。

このように、まず浮気調査を自分で行うことは、高い低いと程度は異なりますがリスクが付き物であるという事をまず憶えておきましょう。

また、場合によっては必要な道具をそろえるために費用が掛かります。

詳しいアイテムの費用については後述する「浮気調査に利用できるグッズやアプリ」で紹介しますので、そちらも併せてご覧ください。

では、それでも自分でできる範囲で浮気調査をしたいという人のために、調査方法を選ぶ際のポイントとそれぞれの調べ方について見ていきます。

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調査方法を選ぶ際のポイント

自分で浮気調査をする際は、リスクと証拠の集まりやすさを比較して調査方法を選択することが大切です。

パートナーの浮気を疑ったときに真っ先に考えることは「相手のスマホを確認する」「LINEなどSNSのやり取りを盗み見る」といった方法かもしれません。

しかし、これは相手のプライバシーの侵害となったり、もしアプリを勝手にインストールしたとなれば訴訟に発展する可能性も考えられます。

アプリの調査によって発生するリスクや注意点、利用できるアプリなどについては「浮気調査・監視アプリまとめ！iPhone/スマホ対応のおすすめは？」の記事でご紹介していますので、併せてご覧ください。

パートナーと浮気相手の決定的瞬間を録画したり、写真に収めたり、録音したりすることはリスクが高いですが決定的な証拠となるものです。

逆に、リスクの低いカード明細や財布のレシートは確認しやすい反面、関係のないものも大量に混ざっているため証拠としては判別しづらい欠点があります。

車を所有しているパートナーであれば、こちらの走行履歴やドライブレコーダーの映像を確認したほうが有力な手掛かりになることも。

バレる際のリスクとと照らし合わせて1つの方法で浮気調査を行うことはせず、リスクの低いものと高いものを混ぜながら効果的に浮気調査を進めましょう。

スマホを調べる

スマホはLINEやメールの履歴、電話の着信履歴、SNSなどで浮気相手との連絡のやり取りが残っている可能性が高いです。

そのため、高確率で浮気の証拠が残っている場合があり、有力な証拠をつかめることが期待できます。

しかし、勝手に中身を覗いたりアプリをインストールすことは、後々これらがバレてしまったときに訴訟として逆に訴えられる危険性があり、リスクが高いです。

特に、浮気調査アプリはホーム画面にアプリアイコンが表示されるので、パートナーにバレやすいことを憶えておきましょう。

今までに比べるとスマホを肌身離さないですとか、長時間のお風呂にもっていくなどから可能性を伺うくらいにとどめておくのが良いかもしれません。

近年では出会い系のアプリを利用して浮気をする人も増えているため、パートナーの特徴などから自分で根気強く探していくと情報が集まることもあります。

財布の中身を確認する

リスクは低いですが、証拠の集まり具合に難があるのが財布の中の確認です。

パートナーの就寝後などに相手の財布を調べましょう。

これらを重点的にチェックしていきましょう。

2人で食事や出かけている形跡のあるレシートが出てきたり、男物以外の領収書が出てきたなどがあれば浮気の証拠の足掛かりとして利用できます。

夜のお店の名刺や使用しているホテルのカードが見つかった場合は、この後紹介する尾行の際や、今後もしも探偵に依頼することになった時の手掛かりとなるため、情報として持っておくようにしましょう。

ちなみに、スマホの時と違ってパートナーの財布を見ることに関しては刑罰の対象には問われません。

クレジットカードの利用明細を確認する

財布の中身を確認したときに合わせて情報として確認しておきたいのがクレジットカードです。

このカードの利用明細からは使ったお店の名前や時間、利用した品物などがわかるようになっています。

最近では利用明細が郵送ではなくWeb確認となっていることもありますので、必要であればWebの利用明細もチェックするようにしましょう。

購入履歴などから避妊具の購入やラブホテルの明細などが出てくれば重要な証拠となりえます。

SNSのやり取りや、その他の証拠と合わせて提出することでより証拠として強い意味をもつものになるでしょう。

給与明細を確認する

仕事をしているから…と安心している一方、以前に比べると残業が多くなったな、休日出勤が増えたな感じるところから浮気を疑う事もあるかもしれません。

そんな時は給与明細を確認してみましょう。

給与明細には残業代や休日出勤の給与が通常の給与とは別に記載されています。

その為、残業や休日出勤と偽って浮気相手に会っているのであれば、明細を見れば嘘であること言うことがわかるというわけです。

ちなみに、相手の給与について知っておけば後々何かあった際に、財産分与や慰謝料請求の際に役に立つので確認できるのであればしておくと有利ですよ。

車の走行履歴／車内をチェック

浮気相手の密会場所に自分の車を利用することはよくあることです。

その為、車を所有している人は走行履歴や社内をチェックするようにしましょう。

今の車にはカーナビが取り付けられていることがほとんどなので、走行距離や目的地の履歴などをチェックするようにしましょう。

ドライブレコーダーの履歴は消されてしまっていることも考えられますが、もしも残っていれば重要な手掛かりの一つです。

そして、意外と見落としがちなのがトランクの中。

もしかしたら相手からもらったプレゼントや証拠品が出てくることがあるかもしれません。

ボイスレコーダーで録音

浮気調査の一つとしてボイスレコーダーの使用というものがあります。

まずは前提として浮気の不貞行為中の音声でなければ証拠になりづらいという事を憶えておきましょう。

その為、仕掛ける場所というのは寝室や車の中となります。

24時間以上録音できる高性能なものも安価で発売されているので、あまりお金をかけることなく行動に移すことができます。

上手くいけば決定的な証拠となりますが、かなり根気のいる作業となるでしょう。

ただし、浮気相手の家にボイスレコーダーを設置するのは住居侵入罪や電波法違反となる可能性があるので避けるのが無難です。

GPSを利用する

車での移動を監視するために役立つGPSを利用すれば、現在車がどこにあるのかを調べることができます。

小型物もなのでバレにくいですし、アプリで手軽に位置情報を確認することができます。

疑わしい場所に行った履歴などをまとめておくのにも便利ですよね。

自分での調査に行き詰ってしまって探偵事務所に依頼する場合でも、これをまとめておけばより早く調査結果が出ることにつながるかもしれません。

パートナーを尾行

パートナーや浮気相手の尾行はかなりリスクの高い行動になります。

ストーカーとして訴えを起こされてしまうことも考えられるので十分注意しましょう。

ただ、リスクが高い分ホテルに入っていくような現場を写真に収められたりと証拠としての効果を十分発揮しやすい方法でもあります。

浮気調査を行っていることが途中でバレてしまうと行動パターンを変えられたり証拠を隠されたりしてしまうことも。

調査の継続が難しくなる可能性もあるので、尾行を行う際はいつもと雰囲気を変えたり、違う服を着て行うなどするようにしましょう。

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浮気調査に利用できるグッズやアプリ

自分で浮気調査をする際に、調査方法によっては調査グッズや調査アプリが必要となります。

アプリについては無料のものも配信されていますが、盗聴器やGPSといったものは数千円～数万円するものまであります。

今回は5つの調査グッズとアプリについて解説していきます。

浮気調査グッズは証拠集めに役立つ一方で、場合によっては違法となるケースもでてきます。

グッズを使用して集めた証拠の有用性や、法律から見た問題点についても併せて知っておくことが重要です。

では、これらのグッズやアプリがどんな時に利用できるかや、どれくらいの価格がするのかも合わせて1つずつご紹介していきます。

盗聴器

盗聴器は自分がその場にいなくても、こっそりと会話を聞くことのできる道具です。

疑わしい部屋の中や車といった、浮気現場となりやすい所にバレないように仕掛けるのがポイントとなります。

盗聴器には以下の2種類がありますが、その違いは…

といった点になります。

証拠としての利用を考えているのであれば、録音式のものを採用するようにしましょう。

盗聴器は大きさもその形も商品によって異なり、性能にも違いがあるため、安いものでは2千円程度物もから、数万円するものまで様々です。

購入時には複数の商品を比較して、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

GPS発信器

今やスマホなどにも入っているGPSですが、これの位置情報を特定する事で所有者の現在地を把握することができるというものです。

このGPSにも2種類あるのをご存じですか？

リアルタイムに把握できるGPSであれば、待ち伏せに利用することができます。

ロガータイプを利用する際は、リアルタイム追跡はできない代わりに、どこへ行ったかの履歴を見ることができるためパートナーを問い詰めたり、行動の裏付けに役立てられます。

基本的に浮気調査で利用する場合は、リアルタイムに把握できるものを利用するのがおすすめです。

GPS発信機が高価なものが多く、１つ4万円以上のものがほとんどとなります。

その為GPS発信機を利用しようと考えている人は、1日数百円から利用できるレンタルのものを検討するようにしましょう。

小型カメラ

浮気調査のために役に立つ小型カメラは様々な種類があります。

これ以外にも、小型カメラと呼ばれるものは数多く販売されています。

サイズが小さいため、相手にバレることなく、仕掛けたり撮影することができます。

特にペン型のカメラやスマートウォッチなどの形をしたカメラは日常に溶け込みやすいため、パートナーにバレにくいです。

小型で発見されにくく、通常のカメラに比べると安価であることも特徴ですが、その分性能に差がでることがあります。

小型カメラを購入する際は性能をよく確認したうえで、納得のいくものを購入しましょう。

ボイスレコーダー

ボイスレコーダーはその機器周辺の音声を録音するための機械です。

テレビの記者会見や会社の会議といった場面で目にすることも多いと思います。

ただし、これを利用する際には、証拠として利用できる音声データを入手することはかなり難しいという事を憶えておきましょう。

浮気の証拠として提出するために必要なのは不貞行為最中の音声記録となります。

少し考えただけでもかなり難易度の高い証拠収集方法だとわかりますよね。

また、不貞行為の録音をしたいからと言って浮気相手の住居や敷地内に無断で侵入することは不法侵入とみなされることがあり、逆に訴えられてしまう可能性もありますので避けましょう。

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは何も外の様子や車内の様子を録画できる機器です。

もちろん、相手の家を特定できたりラブホテルに入ったりしていくときの様子が撮影されていれば証拠となるのです。

直接的な証拠としての能力は少し劣りますが、他のものと合わせて提出することも可能なので、1つの手段として手持ちのカードに加えることができます。

ドライブレコーダーの中にはGPS機能が付いているものもあるため、より正確に情報を収集することができます。

ただし、ドライブレコーダーはSDカードを差し替えられてしまったり、中身のデータを消去されてしまうとデータとして残らないものなので、もしかすると感づいたパートナーに消されてしまうこともありえるので注意しましょう。

浮気監視アプリを利用する

浮気調査を行う際に、パートナーのスマホにアプリを入れる方法があります。

残念ながら、浮気専門の調査アプリというものはありません。

基本的には子供の安全のためや高齢者の安全のために利用する目的で作られています。

そんな監視アプリでできることは以下の通りです。

アプリをパートナーのスマホにインストールす、かつバレなかったことが大前提となりますが、これらのことが可能となるアプリがあります。

しかしながら、パートナーのスマホに無断でアプリをインストールする行為は「不正指令電磁的記録供用罪」という犯罪に該当し、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性もあります。

おすすめの浮気調査・監視アプリについては「浮気調査・監視アプリまとめ！iPhone/スマホ対応のおすすめは？」の記事で紹介していますので、気になる方は合わせてご覧ください。

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実際に浮気調査を自分でした人の体験談

では、実際に自分自身で浮気調査を行った人はどんなことをやってみたのでしょうか？

浮気調査っていざ自分でやってみようと思ってもなかなか一歩踏み出せないことも多いと思います。

そんな時に、浮気調査をした先輩たちが実際に調査をした体験談があると、自分でやってみたほうがいいのか、それともリスクの観点から探偵に任せたほうがいいのか、少し考えることができると思います。

今回はYahoo知恵袋を利用して浮気調査の体験談を調査しました。

自分で調査をしたらこんなことがあったというお話をまとめていますので、参考にしてみてください。

Yahoo知恵袋での体験談まとめ

それでは、具体的な体験談をいくつか見ていきましょう。

この方はICレコーダー・GPS、写真を駆使して浮気の証拠をつかんだようですね。

かなり根気強く証拠を集めていったことが伺えます。

しかしながら、この方も最後に言っているように自分で調べている最中、パートナーにそれがバレてしまった場合、後から探偵に依頼しても相手が警戒してしまいなかなか証拠が集まらないといったことも出てきます。

探偵に依頼した際の費用を抑えるために、ある程度の調査は必要なこともありますが、リスクを考えると確実な証拠の入手は探偵事務所に依頼したほうがいいです。

この方は、自分で証拠を集めている際に、夫にそれがバレてしまったようです。

結果的に探偵に頼んだことで、決定的な写真という証拠をつかむことができました。

探偵事務所に依頼する際、その多くの事務所で相談は無料で受けてもらうことが可能です。

自分でできないな、失敗したときのリスクが嫌だなと少しでも感じるのであれば、個人での調査は控えるようにしましょう。

この方の夫のように行動がワンパターンだったりすれば調査はしやすいかもしれませんね。

しかしながら、カンが鋭かったり警戒心が強い人は尾行やGPS設置などには気づきやすく、すぐにバレてしまうことも。

自分で行っていると調べるのが長期に渡ることもあって、ストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。

体験談をいくつか見てきましたが、どの解答者の方も自分で無理に調査を行うよりは探偵に依頼したほうがリスクを考えなくていいし、バレにくい。

時間と労力をかけるくらいなら一度相談するべきだ。

といったようなお話をされています。

では、自分で浮気調査をするリスクにはどんなものが挙げられるかわかりますか？

次の項目では、そのリスクや、バレたことによってどんなことが考えられるのか見ていきます。

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自分で浮気調査をするリスクについて

では、Yahoo知恵袋で実際に自分で浮気調査をした人の体験談を見てきたところで、そこから生じるリスクについて見ていきます。

自分で探偵事務所に所属しているプロとは違い私たちは法律について詳しくなければ、常日頃から尾行やGPSの取り付けなどを行っているわけではありませんよね？

知らず知らずのうちに法律に触れる行動をしてしまって逆に訴えられてしまったら元も子もありません。

そこで、自分で浮気調査をするリスクについてしっかりと知っておくことが大切です。

ここでは、そんな浮気調査を自分で行うことで生じる…

これら4つのリスクや注意事項などをご紹介していきます。

知らずに違法な行動をしてしまうことも

先程も少し述べましたが、私たちは法律の専門家ではない為、知らず知らずのうちに法律に触れる違法な行動をしてしまうことが考えられます。

相手が悪いことをしているのだからといって、自分が違法行為を行っていいかと言われればそうではありません。

むしろ、逆に相手から訴えられてしまう可能性が出てきます。

そこで、ここでは浮気調査を行う際に触れてしまう可能性のある法律について4つをご紹介していきます。

不正アクセス禁止法違反

自身がアクセス権限を持っていないパソコンやスマホを所有者に無断でアクセス権限を持っていないコンピューターネットワークに侵入し、正規利用者のパスワードを不正取得することなどを禁じた法律の事です。

浮気の調査の際に該当する行為としては「LINEのトーク履歴へのアクセス」「スマホの中身を見るためにアプリを不正インストール」「メールやSNSをのぞき見」することです。

他人のIDやパスワードを利用してアクセスすることは絶対にやめましょう。

たとえ自動ログイン状態のものにアクセをしたとしても法に触れることとなります。

住居侵入罪

GPSやボイスレコーダー、盗聴器を設置する際に気を付けなければいけないのが住居侵入罪です。

自分の家や持ち物に仕込むことに関して言えば罪にはなりません。

また、浮気相手の家や敷地、車などに侵入して設置したとなれば、住居侵入罪が適応されます。

これは別居中のパートナーの家でも同様です。

プライバシーの侵害

そもそも、GPSやボイスレコーダーを利用することは、相手のプライバシーを侵害する行為です。

パートナーの鞄や持ち物に仕掛けるのはプライバシー的に言えばNGのとなります。

基本的に、相手の持ち物を調べたりすることは黒に近いグレーゾーンの行為となるため、財布を調べたたり明細を盗み見たりするのはきわどい行為となります。

法的に問われる可能性は低い調査となりますが、これって本当に大丈夫なの？と線引きが素人にはかなりあいまいです。

もしもの時に、相手にバレれば関係修復を望んでいても難しくなってしまうことも考えられます。

少しでも自分で調査する事に不安を覚えるのであれば、探偵事務所に相談するようにしましょう。

ストーカー規制法違反

婚姻関係のないパートナーと浮気相手の証拠が欲しい…！

しかしながら、それを撮影することに躍起になって尾行や過度な付きまといをするとストーカー規制法違反というものに触れてしまう危険性があります。

これは、「婚姻関係のないパートナーへの尾行」や「悪意を持って付きまといや張り込みをする」といったことをした場合に注意しなければいけないものです。

まだ恋人同士である場合は安易な尾行は禁物といえます。

既婚者がこれらの行為をすることについては、法に触れる可能性が低くなりますが、それでもゼロというわけではないことを憶えておきましょう。

自分一人で証拠をすべて集めるのは難しい

リスクの観点から見ても、素人だけですべての情報を集めるのは非常に難しいです。

尾行を行ってホテルに入る写真を撮るなどといった行動はバレた際のリスクも高いですし、個人で行うには難しい行動とも言えます。

第三者から見れば尾行はストーカーや付きまといといったようなものに見られる事も考えられますよね。

就寝中やお風呂の時間を使って相手の財布を盗み見る行為もできなくはないですが、不貞行為最中のパートナーは注意深くなっていることも多いため、場合によってはすぐにバレてしまうことも。

GPSやボイスレコーダーなどはタダで入手できるものではありませんので、必要なものを揃えるだけでもお金がかかります。

これらの観点から相手の警戒心が上がる前に、専門のプロに任せるのが良いといえるでしょう。

時間と労力が必要

自分でパートナーの浮気調査をする場合はかなりの時間と労力がかかるという事を覚えておいてください。

探偵に依頼した場合にも言えることですが、たった一度の調査機械で決定的な証拠を集めることはまずできません。

根気強く相手を観察したり、場合によってはバレやすい尾行という選択肢を取る必要もあります。

また、探偵事務所の専門的な知識を持つ人であればわかるような、証拠として強いものと弱いものの区別もつきにくいです。

結果的に時間をかけて得た証拠が役にたたないという事も出てきます。

違法行為を行ってしまうリスクと、時間と労力がかかるというデメリットを必ず覚えておいてください。

パートナーにバレた時の関係悪化

浮気の証拠を掴んだとしても、その後の関係回復を望んでいるのであれば、浮気調査を行う事で関係が悪化する可能性があります。

GPSやボイスレコーダーなど、仕掛けた道具が見つかってしまったり、尾行がバレてしまえば言い逃れはできません。

浮気調査をしたうえで、相手との関係改善を求めているのであれば、できるだけバレるリスクの低い方法をとるしかありません。

探偵事務所が行う調査も、絶対にバレないかと言われればそうではありませんが、顔見知りの人間が行うよりはリスクがぐっと下がります。

もしバレたとしても一度冷静になって話し合いができるようにしっかりとした心構えが必要です。

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証拠集めは自分でするより探偵がおすすめ

ここまで、自分で浮気調査を行う方法やそれによって生じるリスクなどを見てきました。

結局のところ、浮気調査はパートナーにバレることなくどれだけ強い証拠を集めることができるかという事になります。

素人がやみくもに探すよりも、確実に証拠を集めて裁判で勝てるようにしたいのであれば、探偵事務所に依頼するのがおすすめです。

では、なぜ証拠集めを探偵に依頼するほうが良いのか、探偵に依頼するとどれくらいの費用になるのかを…

これらの観点から見ていきます。

また、この記事でおすすめの探偵事務所について「原一探偵事務所」と「HAL探偵事務所」をご紹介いたしますので、併せてご覧ください。

浮気調査を探偵事務所に依頼するメリット

そもそも、浮気調査を自分で行うのではなく探偵事務所へと依頼することで発生するメリットは何かご存じでしょうか？

先程までも述べていたように、不倫の慰謝料請求で大切なのは、「浮気の有無がはっきりしている証拠を持っているか」です。

いくら自分で証拠をたくさん集めたとしても、決定的なものや有力なものでない限り採用されることはありません。

探偵事務所で集められる証拠は裁判で有効となる証拠が中心となるため、裁判でも勝利しやすくなります。

また、尾行などを行う際自分で行えば顔がバレてしまっているので、相手に待ち伏せなどがバレやすいです。

探偵事務所の人間であれば、パートナーと直接の面識が無いため、尾行調査もバレにくいというメリットがあります。

基本的に探偵事務所の作業としては、証拠を集めるまでとなりますが、利用する事務所によっては調査後のアフターサービスも行っています。

一人で最後まで頑張らずに、最後までサポートしてくれるのは心強いですよね！

Yahoo知恵袋から見る浮気調査の費用平均

しかし、探偵事務所に依頼するには費用が掛かります。

事前相談は無料で行ってくれるので、いくつか比較するのもいいですが、相談するよりも前にどれくらいの金額を考えておけばいいのか知りたくありませんか？

では、Yahoo知恵袋で実際に探偵事務所に依頼したことのある人のお話から、費用相場を見てみましょう。

浮気調査の料金というものは、1時間当たりのところもあれば、セット料金のところもあったりと様々です。

Yahoo知恵袋で実際にこれくらいの料金がかかったという人も、調査してもらう内容によって金額が大きく変わるといったお話をしている人が多くみられる印象でした。

それを踏まえたうえで、おおよその目安として考える探偵事務所を利用したときの費用相場はこれくらいになります。

調査にかかる期間やどれだけの証拠をそろえるかによって金額は大きく変わってくるので、あくまでも目安としてお考え下さい。

相場よりも安すぎる金額を提示している探偵事務所は、調査方法が雑だったり正規の探偵ではない可能性もあるため注意しましょう。

探偵の浮気調査費用を格安にするポイント

では、そんな探偵事務所に浮気調査を依頼する際、できるだけ費用を抑えたい場合はどのようなことをしておけばいいのでしょうか？

つまり、できる範囲でパートナーの行動をまとめておくことが大切です。

パターン化しているようであれば、仕事からの帰宅時間が遅い曜日や、休日出勤をする日などがわかっているだけでも証拠を得られる可能性がグッとUPします。

また、1から調査をするよりも行動範囲やパターンを掴むことができていれば、それだけ調査にかかる時間も短くなるため、金額も抑えられるでしょう。

体験談を投稿している人の中には、金額を複数業者から比較して選んだという人が多く見られます。

探偵事務所によってはキャンセル料や延長時間の料金を請求される場合もあるので、依頼する前に詳細を確認しておく事が大切です。

相談自体は無料で行っている探偵事務所が多いため、実際に会ってお話をした雰囲気と料金で依頼先を選んでみてください。

おすすめの探偵事務所①｜原一探偵事務所

引用元：原一探偵事務所公式サイト

原一探偵委事務所は全国に拠点があるため、全国規模の調査から地域密着の調査まで依頼可能です。

また、調査内容等によって3つのプラン制を導入しており、浮気調査についてはトライアルプランを設けており、通常よりもリーズナブルな金額で依頼することが可能です。

勿論相談は無料で行ってくれるし、直接事務所へ訪問しなくてもオンラインで相談することもできるようになっています。

家からなかなか出ることが難しい人でも気軽に相談できる環境が整っています。

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おすすめの探偵事務所②｜HAL探偵事務所

引用元：HAL探偵事務所公式サイト

HAL探偵社は費用が1時間7,000円とリーズナブルなのも魅力です。

調査後には弁護士監修の調査報告書やDVDを受け取ることができ、それの評判もとてもいいです。

成功率もとても高く、依頼する際にも安心感があります。

費用面と調査力を併せ持った実力のある探偵事務所といえるでしょう。

▽調査成功率97.6％の探偵事務所▽

浮気調査に関するよくある質問

ここまで、自分で浮気調査をする方法や必要なグッズ紹介、いざという時に頼りになるおすすめの探偵事務所を紹介してきました。

では、これ以外に浮気調査についてよく目にする質問についてもご紹介していきます。

ここでは、これら4つの質問についてその解答と共にご紹介します。

浮気の前兆としてはどんなことが挙げられますか？

パートナーの浮気の前兆ってどんなものがあると思いますか？

こんな前兆を感じたら注意！なよくある項目をまとめてみましたので、見てみましょう！

今までとちょっと違う行動をとるようになったという事が浮気を疑うきっかけになることが多いようですね。

普段何気なく行っている行動って、変化があるとよく目につきます。

いつもとちょっと違うな…というカンは意外とよく当たるものなので、ちょっとした兆候を見逃さないようにしましょう。

このリストにあることがいくつも当てはまるようであれば、パートナーの不貞を疑ってもいいかもしれません。

探偵に依頼した浮気調査費用は配偶者や浮気相手に請求できる？

パートナーやその浮気相手に調査費用を請求するかどうかは任意です。

法律上のお話をするのであれば「請求したい」と思えば、請求することができます。

ただし、本当に請求できるかどうかは条件があるようです。

その条件とは「不貞行為を立証するために、探偵の調査が必要だった」と裁判で認められるケースとなります。

大まかに言うとこのような場合にパートナーへ請求が認められます。

しかしながら、あくまでも参考程度になるので、これらの条件に当てはまったとしても請求できないケースがあることを憶えておきましょう。

彼氏の浮気で慰謝料請求はできる？

法律的に婚姻届けによって法律婚の関係を結んでいる夫婦とは違い恋人への慰謝料請求はできません。

恋人への浮気調査はあくまでも自分自身を納得させるためのものです。

探偵事務所を利用する場合は高額になる以外にも、相手に裁判で調査費用を請求するのが難しいのが理由として挙げられます。

その為、彼氏や彼女に対しての浮気調査の場合は、自分自身で違法性のない範囲で調査するほうが良いでしょう。

東京で浮気調査が格安の探偵事務所（興信所）は？

東京で浮気調査を依頼するのであれば、浮気の調査に特化している「あい探偵」がおすすめです。

「あい探偵」は1時間2,500円~という業界最安値の料金となっています。

東京だけでなく全国各地に拠点を持っているため、調査範囲が広くなっても心配することなく依頼することができます。

浮気の証拠を使って、養育費をしっかり払って欲しい方や、浮気問題を裁判で公にしたくないと考えている方にも、おすすめできる探偵事務所です。

また、浮気調査に時間がかかる事が前もってわかっているようであれば「響・Agent」がおすすめです。

調査員1人で1時間当たり6,600円～となっていますが、16時間以上の依頼の場合1時間当たり3,300円と金額が安くなります。

また、「響・Agent」は現役の弁護士さんが代表を務めているため、安心して依頼できる探偵事務所です。

報告書も予め弁護士が監修したものとDVDを合わせてもらうことができますし、リアルタイムでの調査状況も知ることができます。

その他、おすすめの東京の浮気調査でおすすめの探偵事務所については「東京の浮気調査でおすすめの探偵事務所・興信所｜口コミ評判や状況別も紹介」の記事で詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。

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